毎年新年の目標をメモしていたのですが、あいにく2024年の目標を書き忘れていました。さらに2023年の目標も振り返ってみると、
仕事に対するモチベーションはない。他のことについても特に目標が思いつかない。目標を見つけることが目標
とメモしていました。2022年で1回卒業生を送り出して燃え尽きたので、その後の教員としての目標が見えなかったし、他の目標も見えなかったのが2022年の始まりでしたね。結果としては、2023年半ばに結婚が決まり、2024年に結婚しました。人生最大級の(良い意味での)ビッグイベントが予想しないタイミングでやってくることになりました。年始に目標を立てることが1年の行動をより良い方向に規定することに繋がるのかはよくわかりません。しかし、年末に自分の脳内だけで1年を振り返るよりも、予想と結果を比較しながら1年を振り返るのは大きな違いがあります。そういう意味で2025年の目標は一応立てておきたいですね。
今年の2月に引っ越しをしたので、ボウリングのホームを変えました。
今までの池袋のハイパーレーンには15年以上に渡って大変お世話になりました。1G200円と安いのでお勧めです。
さて、今使っているのはラウンドワン。
料金的にはハイパーレーンよりは高く、投げ放題1680円ですが、それでも1G300円以内なので許容範囲です。それから、貸しロッカーが年間4000円以内で安い。
さて、問題のレーンですが、ハイパーレーンに慣れ切っていた自分にとってはかなり癖を感じました。最初の4か月ぐらいは、とにかく癖をつかむことと、体力をつけることを目標に投げ込んでいました。
9月まではアベレージ150超えられるかどうかというスコアだったのが、
10月ぐらいから徐々にスコアが出るようになって、170ぐらいは安定的に出せるようになりました。
来年はアベレージ180を目指したい。
ラウンドワンアプリのスクリーンショット
今年最後の給料の支給で、「年末調整でいっぱい返ってくるぞ!(わくわく)」と思っていたのですが、給与明細を見ても所得税還付が少ない、というレベルではなく12月分からも所得税が引かれている・・・
「納得がいかない😡」と思って過去の明細を調べていたら、社会保険料控除の影響であることがわかりました。昨年は、国民年金の学生猶予特例にしていた4年分80万弱をまとめて支払ったので、その分所得税が少なかったようですね。
今年は通常の今年分の社会保険しか支払っていないので、去年より税金が高くなっていたわけですね。納得しました。
今年は初めて数学Aの授業を担当している。初めてなので、どの辺で生徒が躓くか、は正確なところは予測しきれないが、そういう予測をするのが授業設計というものなので、新しい授業を設計するときが一番楽しい(毎年同じ授業の繰り返しはあまり面白くない)。
数学Aは「場合の数と確率」「図形の性質」「数学と人間の活動(実質整数)」3つの単元からなっているが、本校ではそれらをじっくり扱っている余裕はないので、それぞれ独立したコンセプトで授業計画を組み立てている。
「場合の数と確率」:数え上げること、対応付けを考えること、など、単純なようで数学の大事な考え方が詰まっている単元である。入試的にも頻出だが、この単元は融合問題がでることが(ほぼ)ないので、マスターしておくと、自信につながる。従って、教科書の基本公式の使い方はあまり重点をおかず、複数の考え方を学んだ後に、どの考え方が正しいのかを判断するような演習の充実を心がけた。
「図形の性質」:ここは中学数学の続きなので、高校で手取り足取り扱う必要はない。五心・方べき・チェバメネラウスの3つのポイントがしっかり使えることだけを強調して、とにかくコンパクトな授業を心がけた(4コマ程度で終えた)。
「整数」:生徒にとっては馴染みやすい単元で、問題の意味は理解しやすい。従ってまずは生徒に考えさせ、その解説を動画で全て用意した。教師の手を離れてどれほど生徒の学習効果を担保できるのか、という実験的な試みでもある(同様のことは数学Cでも5年ほど実施しているが、おおむね良好な結果が得られている)。
今回は、3つ目の整数についての課題を出したところである。試験期間も終わった後だし、分量も多くないので余裕を持って取り組んでくれるかと思ったのだけど、結構苦しんでいるようであった。教材の改善が必要に見えたが、どのように生徒のフィードバックをもらおうか?
今日は大学の数学科教育法の評価をしていました。2回ほど書けて次年度の教育実習生の授業設計・模擬授業についての指導をしました。2回目はデータの分析がテーマでしたが、
EXCELの数式エディタ機能を使用して、シートそのものを生徒の書き込みワークシートのようにして生徒が一元管理できるようにしたり、
生徒が外れ値にチェックを入れることで散布図や相関係数の計算から外れ値を容易に除外できるようなEXCELシートを作ってきたり、
のように自分には思いつかなかった授業の工夫を考えてきていて、自分としても得るものが大きかった。この業務も3年間勤めましたので、バトンタッチして引き継ぎます。
試験期間で自分の試験がない日というのは結構暇である。
といつもは思っていました。2学期期末試験で自分がかかわる科目は数学Aと数学IIIですが、数学Aは3日目(12/9), 数学IIIは4日目(12/10)なので、1日目と2日目は余裕があり休暇を取ったり溜め込んでいた事務作業や3学期の準備を実施したりといったことができるはず!
と思っていました。しかしながら、今週はいろいろショッキングな事件がたくさんあった気がします。仕事ですからいろいろなトラブルはつきものですが、やはりかなり精神的に来るものがあります。無心でできる仕事がしたいです。
来週は公募推薦などの合否結果が発表になります。そろそろ明るい気分になりたいものです。
最近そろそろ物理の勉強を再開したいな、と思っています。手始めに「時空の幾何学―特殊および一般相対論の数学的基礎」を復習がてらもう一度読みたい。
ふと「時間割作成業務って, 自分でもプログラム書けるのでは?」と思い、いろいろ調べてみる中で、Copilot も試しに使ってみたところ、きちんとしたプログラム(pulpを使用した最適化問題)を書いてもらえて感動しました。制約条件の追加や、ファイル入出力の追加、といった追加要望もきちんと対応してコードを生成してくれます。細かい部分で意図と違う動作になる可能性もありますが、基本的な構文エラーなどはほぼありません。
これは確かに「プログラミング学習に革命が起こる!」と実感しました(まぁ生成AIが流行り始めてから周回遅れかもしれませんけどね。)。AIをつかってできることを増やしていくスキルが生徒にも求められるので、AIリテラシー教育の必要性が増してきています。
一方で、AIを使った学校の業務改善というのも、どんどん取り入れていくべきなのだろうけど、イマイチ活用事例を見ていてもピンときません。
https://www.mext.go.jp/content/20230718-mtx_syoto02-000031167_011.pdf
文部科学省のガイドラインのP11に挙げられている生成AI活用例には、以下のものが挙げられています。
校外学習等の行程作成のたたき台
運動会の競技種目案のたたき台
部活動等の大会・遠征にかかる経費の概算
定型的な文書のたたき台
報告書のたたき台
授業時数の調整案のたたき台
教員研修資料のたたき台
HP等広報用資料の構成・たたき台
挨拶文や式辞等の原稿のたたき台
保護者向けのお知らせ文書のたたき台
外国籍の保護者へのお知らせ文書の翻訳の たたき台
これらを広報用資料やデザイン案はありなのかもしれないけど、それ以外のものについては、普通に作業するほうが速そうに見えます。どうなんでしょう?
大学でMicrosoft 365が使用できるようになったので, Onedriveを今まで使っていた個人用アカウント(30GB)から組織用アカウント(500GB)に引っ越ししました。結構大変でした。
現状BOX(500GB), Onedrive(500GB), GoogleDrive(500GB)のストレージが付与されており, 使い分けには困るところですが, 外出中にPCでTeX作業をしたいときの相性を考えるとOnedriveは手放せない印象がありますどうなんでしょうか?
大学合併に伴い、所属が変更になりました。名刺も作り直しました。とはいえ、移転までに100枚も使い切れないので、手作りのものです。
柳川・唐津・ハウステンボスに旅行してきました。
長くなるのでこちらで。
マルイ溝の口の穴子天丼は美味
読書は最近していないので, 雑記帳にしようと思います.
「物理数学II」(西森秀稔)を読みました.
「時空の幾何学―特殊および一般相対論の数学的基礎」(J.J. キャラハン)を読みました.
「シュッツ 相対論入門Ⅰ 特殊相対論」を読みました.
3年担任が終わったので読書を再開します.
引っ越しをしました. 実家を出ました.
「ファイナンスのための確率解析<1>」(S.E. シュリーヴ)を読みました.
「Python機械学習プログラミング 達人データサイエンティストによる理論と実践(第2版)」(Sebastian Raschka)を読みました.
「東京大学のデータサイエンティスト育成講座 ~Pythonで手を動かして学ぶデ―タ分析~」(塚本邦尊ほか)を読みました
「熱力学の数理」(新井 朝雄)を読みました
「学習者中心の教育を実現する インストラクショナルデザイン理論とモデル」(C.M.ライゲルース, B.J.ビーティ, R.D.マイヤーズ)を読みました.
「熱力学の基礎」(清水 明)を読みました.
「データサイエンス入門 (データサイエンス大系)」(竹村彰通)を読みました.
「相対性理論」(内山龍雄)に挫折しました.
熱力学の前野昌弘さんの講義ノートを読みました. 書籍化されるという噂も.
初めての査読レポートを書きました.
「ファインマン物理学II:熱・光・波動」に挫折しました.
「統計学入門(東京大学出版会)」を読みました.
「増補版 金融・証券のためのブラック・ショールズ微分方程式」(石村 貞夫, 石村 園子)を読みました.
「量子力学II(小出昭一郎)」を読みました.
「ファインマン物理学I:力学」を読みました.
「よくわかる量子力学」(前野昌弘)を読みました.
「理論電磁気学」(砂川重信)を読みました.
「金融工学入門 第2版」(デービッド・G.ルーエンバーガー)を読みました.